既読・未読スルーする男性から返信が届くLINEの送り方

大好きな彼へ送ったLINE。

ドキドキしながら、一生懸命言葉を選びメッセージを送ったのに、いつになっても返信が来ない…

「やっぱり嫌われてる?」

「やり直すこと、出来ないの?」

返信が来ない、既読にならない時間が続くと、やはり不安になります。

 

いつまで経っても既読にならない、返信が来ないのなら、もう無理?

諦めることはありません。

 

彼があなたのLINEに返信しないのは、「返信したい」と思わせるメッセージが送れていないからなんです。

筆無精、LINEベタの男性に返信させるには、ちょっとしたテクニックが必要なのです。

ここでは、男性からLINEの返信が貰いやすい4つのテクニックをご紹介します。

 

男性が返事をしやすい質問を送る

届いたLINEに返信をしない男性。

その理由は、大きく分けて

・後で返信しようと思い、忘れていた

・返信を待っていると思わなかった

このどちらかに該当します。

 

女性同士は、特に用件の無い会話からでも、電話やLINEで盛り上がれますよね。

ですが、男性は「用事の無い会話」を必要としていません。

 

そもそも男性にとってのLINEは、メールや電話と同じ「連絡手段」でしかないのです。

用事もないのに、スマホの電話帳をいじくる人って、いませんよね。

それと一緒で、男性は『自分からメッセージを送る用件』が無い限り、LINEには目を通しませんし、届いたメッセージにも『返信する理由』がなければ、返信しなくて良いという思考が働いてしまうのです。

 

また、「後で返信すればイイや」といった意識が働いてしまうのは

『別に急ぎの用件では無さそうだ』と感じさせているから。

 

LINEに対する考え方が、女性とは根本的に異なる男性。

考え方の違う生き物に返信を促すのなら、一工夫が必要です。

 

例えば、

・選択肢が限られているので、考えずに返信出来る質問をする

・今、リアルタイムで返信を貰いたい質問をする

このような形式のLINEであれば、男性にとっても返信がしやすい上

『自分が必要とされている』といった責任感を持たせる事で、あなたへの愛情を感じて貰う事にも繋がっていきます。

 

用件のある(返信を貰う為の)LINEを送る

女性同士が集ってする会話って、それぞれが「喋りたいこと」を勝手に喋る。

会話に終着点があろうと無かろうと、話したいことを話せばスッキリする。

そういった場面、頻繁にありますよね。

 

ところが男性の場合、上記の様な「喋りたいことを一方的に喋る」会話はありません。

互いが会話を投げ合う=キャッチボールのように、意見を交換するものが、男性にとっての会話なのです。

 

逆を言えば、男性は用件が無ければ口を開きませんし、自分から連絡を送る事もありません。

結果、返信の必要性を感じないLINEに対して、悪気無く既読スルーしてしまうのが男性なんですね。

 

男性がどのように考えているのかが分れば、対策も簡単です。

用事の無い、返信のしづらいメッセージを送るのでは無く、男性が返信しやすいメッセージを送ればOK。

 

例えば

「おはよう!天気良いね!!」

ではなく

「おはよう!天気良いけど、どこかお出かけするの?」

といった様に、男性に対して問いかけるイメージを持ち、メッセージを送るようにしてみましょう。

 

「さ・し・す・せ・そ」を交えた質問をする

男性には基本、女性に認められたい、優れていると思われたい自尊心があります。

この自尊心を、イヤミなく自然に満たすことが出来る女性ほど、モテる女性、男受けの良い女性と言われます。

 

男性の自尊心を満たす上で、有効なテクニックとされるのが「さ・し・す・せ・そ」を使った会話です。

・さ → さすが(褒める)

・し → 知らなかった(相手が博識である様に思わせる)

・す → 凄い

・せ → センス良いね(直接的で無い褒め方が有効)

・そ → そうなんだ

 

上記の様な一言を添えつつ、知らなかった(素振りでもOK)ことを、更に詳しく教えて貰える様に質問をする。

この様に、男性の自尊心を満たしながら、質問を問いかけることにより、男性が気持ち良く質問へ回答する空気を作る事が出来ます。

もちろん、LINEだけで無く、日常の会話でも有効なテクニックとなります。

LINEに、緊急性や焦りを持たせる

前述した通り、男性は用件が無いLINEには返信しないのと同じ様に

「急ぎの用件で無いものを後回しにする」習性があります。

 

用件があって(ある風にして)送ったLINEなのに、返事が来なかった。

その原因は、『緊急性を感じなかったために、後回しにされた(そして、忘れられた)』からとなります。

 

 

一度、LINEを送ったのに返事が来ない。

続けざまに、再送するのはしつこく思われそう…

そんな時にお勧めするテクニックとなるのが、緊急性や焦りを伝える内容を込めての再送、となります。

 

具体的に例を挙げると、

『前に話してた、魚の美味しい居酒屋って、○○ってお店だっけ?』

と質問するのでは無く

『明日、友達と行きたいんだけど、前に話してた、魚の美味しい居酒屋って、○○ってお店だっけ?』

の様に、【明日行きたい】といった一文を加えます。

 

これを入れることにより、

・返信を急いでいる(明日までに情報が必要)

・友達と行く(情報がないと、友達にも迷惑が掛かる)

これらの点から、【責任ある返信】を求められていることが伝わります。

 

前述した通り、男性は責任感強い生き物ですから、責任ある役目を与えられると率先して行動に移します。

また、自分が必要とされることを感じる事で、自尊心も満たされますので、より返信を貰いやすいメッセージへと変わります。

 

男性にとっては、LINEも会話のキャッチボール

彼に送ったLINEが既読にならない、返信が来ない。

その裏には、返信が来ない、読まれずに放置されてしまう理由が必ずあります。

 

男性にとっては、LINEも会話の1つ。

相手の表情が分らないLINEだからこそ、男性の気持ちを汲み取り、返事がしやすいメッセージを送るように心がけましょう。

 

また、LINEへの返信が届かず不安を感じている時には、自分1人で抱え込まず、一度恋愛のプロに相談をしてみましょう。

きっと、あなた1人では見つけられない答えを提示してくれるはずです。

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